INFINITAS DPの立ち環境紹介
Twitterの知り合いがDP環境作ろうとしてるので自分の環境を晒し上げます
他のDP環境作ってる人たち、「机自作してる」or「全部アルミラック」くらいしか見受けられないので、アルミラックだとちょっとなぁ、でも自作まではしたくねえなという人向けに
環境作ってからIFINITASで12緑ランプついたし、BMSも発狂九段受かりました
とりあえず写真をば
コントローラ
みんな大好きPHOENIX WAN
バネ20g、スイッチ0.49Nでやってます
DAOボタンを使ってるのですが、こんな感じでフェルトを挟むことで静音&ストロークを浅くしてます
三和と比べたらやっぱDAOボタンのストローク深すぎるのでこれは絶対やった方がいいかと
テレビ
こちらもみんな大好きREGZA 43Z730X
43インチで120Hz出るディスプレイがこれくらいしかないのでね・・・仕方ない
型落ちなので割と徐々に値段下がってきてて10万切り出してきてるので、まあ比較的買いやすいのかなと
で、それにこのテレビ台使ってやってます
これ使うと、床~テレビ表示下端の高さを120cmくらいまで上げれます
ライトニングモデルの寸法は足元~画面下端で115cmくらいらしいので、十分これで足ります
自分はちょっと下げてます
まあデメリットがあるとすれば、気軽にテレビが移動できないという問題はありますね・・・
完全に台に固定しちゃうし、このテレビ台高さ変えるの結構めんどいんですよね
ただこの高さでテレビ見たりするが苦かと言われたら全然そんなことはないので、気にはならないです
気にするわって人は気を付けてね
ちなみにREGZA以外だとASUSが43インチ120Hzのゲーミングディスプレイを発表してるので、発売はまだですがこれもよさそう
知らんけど
ASUS、初のHDMI 2.1認証取得の43型4K/120Hzディスプレイ - PC Watch
机
www.nitori-net.jp www.nitori-net.jp
この2つを組み合わせたやつ
というのも、ライトニングモデルの寸法を測ってくれた人によると
- 足元から鍵盤まで高さ90cm
- 1P左端から2P右端まで120cm
らしい。
で、この2つの寸法なんですが
天板
幅118×奥行59×高さ3cm
昇降脚
最大高さ84cmまで調整可(PHOENIX WAN本体の高さは8cmくらい)
足したら最大高さ92cmなので、むしろ少し下げていいくらい
完璧
脚の方にはちゃんとぐらつき防止のあの回すやつ(名前なんていうんやあれ)が結構な高さまで使えるので、1~2cmくらいならそれでも調整可能です
ただ、PS2時代の専コンやエントリーモデル使ってる人はちょっと高さ足らないかもしれない、確かあれ3cmくらいしか高さなかったような。 まあそれでもゲーセンだと靴で数センチ底上げされてると考えたら、それでも十分かもしれません
自分は試行錯誤した結果割と低めの84cmくらいでやってます
注意点
1つ注意点として、そこそこ揺れます
とはいえ灼熱とかthe Chaseとかその辺の皿曲でもない限りは揺れないので、そこまで気にはなりません
てか揺れててもプレイ中は気にならないです。それどころじゃないので
あと一時バズったボックスデスクも考えたけど、これ高さ86cmって書いてあるし調整もできないのでどうなのかなと思って選択肢から外しました www.nitori-net.jp
収納スペースがボックスデスクの方はあるっていうメリットはありますが、別に机の下に棚とか入れたら一緒なんですよねぇ・・・
実際、プレイ中は普段使いしてるちゃぶ台をこの机下に突っ込んで収納してます
その他
他に使ってるものや注意点等
スピーカー
音をREGZAくんから出すとまあ遅延が酷いので、別途スピーカーが必要です
1000円か2000円くらいのやつでいいので買いましょう
テンキー
あると便利
いちいちキーボードまで戻ってバトルとか設定するの面倒なので
REGZAをメインディスプレイに
これはグラボの差もあるかもしれませんが、自分の環境だとREGZAがメインディスプレイの時とサブディスプレイの時で明らかに遅延に差がありました
プレイするときは面倒ですが毎回メインディスプレイに変更してます
参考
Chromebook C302CAのGalliumOSで、全角半角キーで入力切り替えをできるようにした話
Chromebook買いました
今まで使ってたノートPCがもう6年くらい経つし、無駄にでかい上にバッテリーが劣化して1時間くらいしか持たなくなってしまってさすがに買い替えるか~~~ってなったのでChromebookを購入。ついでにGalliumOS入れて、全角半角キーを無理やり使えるようにしたので書き残しておく。
それなりに満足なスペックではあるけど3Dゲームできる程ではないし、外での開発なんでCUI開発くらいしかしないし、そう考えたら重さとバッテリーがネックすぎたので買い替えを決意。
chrx使ってGalliumOSをぶち込む
これに関しては調べれば割といくつか出てくると思うのでここでは割愛します。自分は以下のサイトを参考にしました。
自分はTypeC変換器とかTypeCのUSB持ってなかったのでリカバリディスク作ってないですが、何かあったら大変なのでちゃんと作っておきましょう。
パーティションはGalliumOSに48GB与えときました。ほぼこっちをメインで使うつもりなので。
さて、このサイトでも書いてますがインストール時にタイムゾーン指定してるはずなのに何故かUTCになってる問題と、全角半角キーが利かない問題があったのでどうにかして解決させました。マネする場合は自己責任でお願いします。
タイムゾーンの設定
設定から時刻と日時の設定を開いて、設定を手動にした後タイムゾーンを変更すりゃいいだけです。ロックされてたらアンロックしときましょう。
再起動したら右下の時刻も正しく反映されているはずです。
半角全角キーを使えるようにした
参考にさせていただいたサイトだと、ibusの入力メソッドはMozc以外全部消してくださいとあります。ですが、そこにデフォルトで入っている日本語-日本語も追加しときます。
何故かというと、Mozcでは全角半角キーが認識されない(設定すらできない)のに対し、ibusだと何故か設定できるのです。
つまり、Mozcのデフォルトをかなにしてしまって、ibus側でかなと英数を切り替えるという風にすることにしました。
Mozcのデフォルトをかなにするのは結構めんどいです。次のサイトを参考にしました。
こうすることで、かなり無理やりですが全角半角キーで入力切替できるようにしました。
一応補足しておくと、キーボードレイアウトはChromebookに準ずる方にしてます。もしデフォルトのキーレイアウトだと動作が異なるかもしれません。
ここまでやるとかなり快適に使えます。USキーボード使わないマンからしたらctrl+Spaceってやっぱり慣れないし。そもそもC302CAは日本語キーボードやし。
一つ気を付けないといけないのが、C302CAでのGalliumOSは音回りが壊滅的なので(めちゃくちゃ増幅されてて爆音しか流れない)、常に音量は0にしておきましょう。シャットダウン時とか一瞬「ボウッ」っとか流れてちょっと怖いけど。
mixi 2Days Challengeに参加してきました
8/31と9/1の2日間、mixi 2Days Challengeなるものに参加してた。 ブログを書くまでが遠足と言われたので、ついでにこれを機に技術ブログ始めてみることに。
mixi 2Days Challengeとは
mixiさんが主催してる、TDD ChallengeとBug Shooting Challengeの二日間で構成されてるイベント。
もともとは3Days Challengeで三日目にGit Challengeなるものがあったが、なんでも土日にしてくれという声が多くて土日の2日間にしたらしい。 個人的にはそのGit Challengeもやりたかったところではあるけど、まあ仕方ない。
競プロとかSECCONとかそういったものが割かし好きだったので、おっおもろそうやんけと応募。選考通ったのはギリギリ感あったけど。
TDD Challenge
TDDとはTest Driven Development(テスト駆動開発)の略で、テストケース書いてちゃんとテスト通るか確認して開発しようねっていうイベント。 言語はRubyで、テストにはminitestっていうのを使用した。
内容としてはぶっちゃけ競プロと一緒で、課題を解くプログラムを実装するだけ。ただその過程でテストデータを自分で用意して、ちゃんとテストが通るか確認を怠ってはいけない。 当然コーナーケースとかそういうのもちゃんと確認する。
競プロで無意識にしているテスト駆動を、ちゃんとしたライブラリ使って確認するというのはやったことが無かったのでかなりいい勉強になった。というか多分競プロ強い人はこういうことしっかりしてて、動作確認を秒で終わらせてるから早いんだろうなと。
調べたらC++でもBoost.Test
とか、Google Test
とかあるらしいので気が向いたら実装しよう。
あと二人一組でペアプロをしたのも初めてでいい経験になったと思う。
Bug Shooting Challenge
Ruby on Railsで構成されたWebアプリに含まれているバグを修正しましょうっていうイベント。こっちも二人一組で活動する。
なんでもmixiさんではこういったバグ修正を専門とするチームが存在するらしいので、それの体験みたいな感じ。課題が3つあって、ユーザからのお問い合わせを基にバグを調査していく。
WebアプリはRailsで、ログにはHadoopというDBっぽい何かを使った。
1日目は特に順位とか無かったけど、2日目はバグの修正内容や原因究明のためのログ調査内容などによって点数がついて、MVPとかが決まる。
自分のペアが組み合わせとして良かったのか、まさかのMVP獲得。しかもメダルまで用意してくれてたみたいで。こんな自分が貰うてええんか・・・?って感がすごい。
自分のしたことと言えばログを調査して、多分こういう脆弱性だろうなぁ~~ってレベルで推測しただけ。そこからペアの人が実際に脆弱性を突いてみてくれたので、バグの再現と修正がかなりスムーズにできたと思う。今思い返すと流れとしては結構いい感じだったのではないだろうか。ほとんどペアの人のおかげみたいなところもあるけど。
あと、事前にDockerインストールしてくださいっていう話だったらしいけど、自分のメールとかSlackとか見返してもそんな発言一つもなかったような気が・・・?チュートリアル中にどちゃくそ急いでインストールして間に合ったからよかったものの、死ぬほど焦った・・・。
総括
2日ともとにかく楽しかった。交通費も宿泊も支給してくれたし、昼飯も1日目は紐引っ張って温めるタイプの弁当(初体験)だし、2日目は釜飯(茶漬け用のダシがうまい)だしで最高。お菓子も飲み物もいっぱいですごい待遇だった。すごい(小並感)
おまけ
このイベントのために東京行くにあたって、羽田空港と成田空港を間違えた。地獄。頼むから東京(成田)とかいう表記今すぐ滅びろ。千葉(成田)に改名しろ。